和紙

和紙は1300年以上の歴史を持つ日本伝統的な素材です。

　　日本特許の技術を用いて天然草マニラ麻から抽出した繊維で紙を作り、さらに特殊な工程でカット撚りを施して環境にやさしい新和紙糸を作りました。

　　マニラ麻パルプは、木材パルプと比べて繊維が細く、長く、柔らかく、強靭さがあるため、手触りが柔らかく、表面がきれいで、ふくらみ感がある。

マニラ和紙の糸は天然を素材としており、ふんわりとしているだけでなく、麻織物のようなさらさらとした風合いを持ち、体に快適な感じを与えることができます。重さは麻の3分の1しかなく、仕立てた服は型通りにぱりっとしています。編み物、織物、ニットに適しています。多くの高級衣料品に使われています。

和紙糸の機能性:

　　•自然環境にやさしい。

　　天然繊維に属する。早く埋めて自然分解できます、最短時間はわずか2周間かかり、分解した時に無毒し、高い持続性を備えます。カーボンニュートラルを実現するために、和紙には明らかな利点があります。

　　•通気性が高い。

　　和紙繊維の多穴構造のため熱・断熱が早く、夏は清涼感、冬は保温効果があります。

•抗菌防臭。

　　通気性と速乾性に優れ、さらりとした肌環境を作り出します。天然抑制菌がにおいの発生を抑制します。

　　•耐洗耐摩耗度が高い。

　　伝統的な紙のイメージとは異なり、和紙は水につけると強度が上がる点でリネン類の制品とよく似ています。耐洗耐摩耗性は綿制品の3 ~ 5倍で、使い捨て製品ではありません。

　　•紫外線を遮断する。

　　遮蔽率は97 ~ 99%で、紫外線から体を守る働きがある。

・超軽量。

　　12 ~ 15 g /m²。

　　•毛玉が出ない、毛羽がない。

　　普通の紙繊維や化繊製品に比べて繊維が柔らかく、毛玉がつかないし毛羽もない。